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J-GLOBAL ID:201702229967675243   整理番号:17A1179326

定量的CT血管造影における収縮期および拡張期相間の冠動脈狭窄重症度の差異【Powered by NICT】

Difference of coronary stenosis severity between systolic and diastolic phases in quantitative CT angiography
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 105-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3252A  ISSN: 1934-5925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓サイクルの収縮期(QCT S)と拡張期(QCT D)におけるCT血管造影(QCT)の定量分析による冠動脈狭窄径の違いを比較し,参照標準として侵襲的カテーテル血管造影(QCA)とした。CT血管造影および侵襲的カテーテル血管造影の両方を施行した冠動脈疾患(CAD)疑いの総計109名の患者(57.5±10.6歳,78.9%が男性)を遡及的に本研究に含めた。収縮期および拡張期冠動脈CTA再構成における冠動脈直径狭窄はQCAと比較した。CT血管造影と侵襲性血管造影の間の平均時間間隔は17.4±4.4日であった。QCT Dは5.7%~8.5%冠動脈径狭窄を過大評価しQCT Sは9.4%~11.9%(p<0.05)による冠動脈径狭窄を過大評価した。石灰化病変では,QCT Dは冠動脈径狭窄を過大評価し13.2±4.3%が,QCT Sは16.6±4.3%(p<0.05)による狭窄による過大評価した。冠動脈直径狭窄は,QCT DだけでなくQCT Sによる過大評価した,QCAと比較した。過大評価は石灰化病変でより顕著であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 

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