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J-GLOBAL ID：201702229985051310   整理番号：17A1249069

SPE,クリーンアップおよびHPLC-DAD,LC-ESI-MS/MS検出を用いた超音波支援抽出を用いた淡水堆積物中の薬物の定量【Powered by NICT】

Determination of pharmaceuticals in freshwater sediments using ultrasonic-assisted extraction with SPE clean-up and HPLC-DAD or LC-ESI-MS/MS detection

著者 (2件)： Al-Khazrajy Omar S. A. (Environment Department, University of York, Wentworth Way, Heslington, York, YO10 5NG, UK. [e-mail]) ,  Boxall Alistair B. A.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 28  ページ： 4190-4200  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 淡水堆積物中の六種の薬剤の抽出と定量のための提案したロバストで高感度の分析法。医薬品はメタノール(MeOH),次いでメタノール中2%ギ酸への抽出,MeOHだけで2%NH_4OHによる超音波抽出を用いた堆積物から抽出した。得られた抽出物を分析し,H LB固相抽出カートリッジでの精製後,Zorbax EclipseX DB-C18(150 × 4.6 mm, 5 μm)カラムと10mMの酢酸アンモニウムとMeOH(pH=4.8)からなる移動相を用いた単一勾配を用いた。検体を正モードのエレクトロスプレイイオン化を用いたダイオードアレイ検出器(DAD)またはタンデム質量分析(MS/MS)を用いて検出し,定量した。検証研究は,広範囲の特徴とイギリスおよびイラクから採取した十種の堆積物を用いて行った。調べたすべての堆積物中の添加試料の平均回収率は,ジルチアゼムに対するメフェナム酸と70.1に対するアテノロール,72.3~124.9%から74.5~114.6%の範囲であったアミトリプチリン,76.5~105%で102%であった。シメチジンとラニチジンは40.2~68.4%と30.4~55.2%の範囲の低い回収率を示した。全ての堆積物製薬組合せの回収率の相対標準偏差(RSD)は1.6~15.8%の範囲であった。六種の検体の堆積物中の検出限界は,それぞれH PLC-UVとLC-ESI-MS/MSのための15~58.5ng/g~( 1)と0.03~3.5ng/g~( 1),乾燥重量,。全体として結果は,開発した方法は,異なる地域における水生堆積物中の薬剤の濃度のモニタリングに使用するための有効であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固相抽出 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  高感度 ,  *クリーンアップ法 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  回収率 ,  *堆積物 ,  タンデム質量分析 ,  検出限界 ,  移動相 ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  βアドレナリン遮断薬 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *ESI-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

物質索引 (2件)： アミトリプチリン ,  アテノロール

タイトルに関連する用語 (9件)： SPE ,  クリーンアップ ,  HPLC-DAD ,  LC-ESI-MS ,  超音波支援抽出 ,  淡水 ,  堆積物 ,  薬物 ,  定量