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J-GLOBAL ID：201702229989254022   整理番号：17A0904487

粉体の計量と精度の実務的解説 第8章 落差補正の考え方

著者 (1件)： 小波盛佳 (フルード工業)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 59  号： 8  ページ： 4-6  発行年： 2017年08月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 粉体の計量と精度における落差補正の考え方を次の項目に分類して紹介する。1)落差とその補正の基本事項,2)落差に影響する遅れ時間とそのばらつき,3)制御システムの遅れ時間とそのばらつき,4)機械の遅れ時間とそのばらつき,5)粉体の落下時間とそのばらつき,6)ポケットまたはそれに類する空間をもつ供給機の場合に付加されるばらつき。落差による誤差を減らすために大事なのは「遅れ時間」と「粉体流量」を小さくするだけでなく「遅れ時間のばらつき」と「粉体流量のばらつき」も小さくすることである。

シソーラス用語： 粉体工学 ,  *粉体 ,  *計量 ,  *精度 ,  落差 ,  補正 ,  時間 ,  分散【variance】
準シソーラス用語： 遅れ時間 ,  ばらつき

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粉体 ,  計量 ,  落差