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J-GLOBAL ID:201702229990490087   整理番号:17A1839019

顆粒細胞星状細胞腫瘍の2例の臨床病理観察【JST・京大機械翻訳】

Granular cell astrocytoma: a report of two cases and review of literature
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 435-439,444  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:顆粒細胞星状細胞腫瘍(GCA)の臨床病理特徴及び鑑別診断を検討する。方法:2例のGCA患者の臨床資料を報告する。また,組織学的観察,組織化学,免疫組織化学的マーカー,イソクエン酸脱水素酵素1/2(IDH1/2)遺伝子突然変異および1p/19欠失検出を行った。結果:2例のGCAは,それぞれ女性1例(57歳)と男性1例(37歳)であった。腫瘍はそれぞれ右側脳室の右側と右側の基底節に位置している。顕微鏡検査によると、大円形/卵円形腫瘍細胞から構成され、細胞質は豊富な酸性顆粒を伴い、短い紡錘状腫瘍細胞と間質リンパ球浸潤が見られ、1例は巣状石灰化があり、1例は核分裂、血管増殖及び壊死が見られた。細胞質内顆粒状物の過ヨウ素酸-ヒフ染色(periodic acid Schiff,PAS)陽性、網状染色により腫瘍細胞の周囲に網状繊維の包囲がないことが示された。腫瘍細胞はvimentin、GFAP、S-100とATRXを発現し、部分的にOlig-2、EMAとp53を発現し、NeuN、IDH1R132Hを発現しなかった。その中の1例の一部の腫瘍細胞はCD68を発現した;IDH1/2遺伝子突然変異と1p/19q欠失は,Ki-67指数がそれぞれ2%と20%であったが,2例では検出されなかった。結論:GCAはまれな星状細胞腫のサブタイプであり、細胞質内の好酸球を含む腫瘍細胞を特徴とする。その組織学的形態は泡沫様組織細胞と似ているため、いくつかの非腫瘍性病変(例えば、梗塞、脱髄)と混同しやすい。さらに、その分子分類の特徴と予後についてはさらに検討する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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