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J-GLOBAL ID：201702229999090574   整理番号：17A1937608

超音波前処理による高藻原水中の有機物含有量と性質への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Cao Zhen (河海大学環境学院,南京,210098) ,  Liu Cheng (河海大学環境学院,南京210098;河海大学浅水湖泊綜合治理与資源開発教育部重点実験室,南京210098) ,  Wang Jie (河海大学浅水湖泊綜合治理与資源開発教育部重点実験室,南京,210098) ,  Chen Wei (河海大学浅水湖泊綜合治理与資源開発教育部重点実験室,南京,210098) ,  Sheng Yu (河海大学浅水湖泊綜合治理与資源開発教育部重点実験室,南京,210098)
資料名： Jishui Paishui  (Jishui Paishui)
号： 5  ページ： 17-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2904A  ISSN： 1002-8471  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超小型前処理による高藻期の太湖原水中の有機物の含有量、性質に対する影響を研究し、さらに典型的な藻類物質(タンパク質、ミクロシスチン及び臭化物など)の含有量の変化を研究し、超音波前処理の作用原理及び応用条件の制限を分析した。研究結果により、超音波前処理は原水中の有機物の含有量及び性質に影響を与え、しかも影響の程度は超音波作用時間と密接な関係があることが分かった。超音波処理時間が30sのとき,溶解性有機炭素(DOC)と溶解性有機窒素(DON)の含有量は明らかに変化しなかった。時間が30~90sのとき,DOCとDONの含有量はそれぞれ5.67mg/Lと1.115mg/Lから9.25mg/Lと3.243mg/Lに増加した。超音波処理時間の増加により,DOCとDONの含有量に及ぼす影響は小さかった。超音波処理過程において、有機物の含有量が増加すると同時に、その親水性有機物及び高分子有機物の割合が著しく増加した。原因は超音波処理過程における藻類細胞の破裂による細胞内有機物の放出である。また、超音波時間が30sを超えた時、タンパク質、ミクロシスチン及び臭化物の含有量はいずれも超音波作用時間の延長に伴い、著しく増加した。異なる超音波前処理条件による凝集強化と藻類再成長活性への影響を結合し、短時間超音波作用条件(15~30s)は、強化凝集を実現し、藻類の再成長効果を抑制すると同時に、藻類細胞の完全性を確保し、細胞内有機物の放出を避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機窒素 ,  *原水 ,  溶解性 ,  完全性 ,  臭化物 ,  *超音波 ,  凝集 ,  *前処理 ,  親水性 ,  有機炭素 ,  *有機物 ,  タンパク質 ,  反応時間
準シソーラス用語： ソニケーション ,  ミクロシスチン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 地下水学  (DC07040Y) ,  一般,砂防工学  (RC12010B) ,  気圏環境汚染  (SB03020M) ,  土壌化学  (FB04040C) ,  その他の高分子材料  (YH07150C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  前処理 ,  藻 ,  原水 ,  性質