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J-GLOBAL ID：201702230000831382   整理番号：17A1282191

球状機能性タバコモザイクウイルスナノ粒子の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Functional Tobacco Mosaic Virus Spherical Nanoparticles

著者 (5件)： Wu Yehong (中国科学院長春応用化学研究所,高分子物理与化学国家重点実験室 長春 130022;中国科学院大学 北京 100049) ,  Zhao Xia (中国科学院長春応用化学研究所,高分子物理与化学国家重点実験室 長春,130022) ,  Hu Jun (中国科学院長春応用化学研究所,高分子物理与化学国家重点実験室 長春,130022) ,  Lin Yuan (中国科学院長春応用化学研究所,高分子物理与化学国家重点実験室 長春,130022) ,  Wang Qian (中国科学院長春応用化学研究所,高分子物理与化学国家重点実験室 長春 130022;国南ka羅莱納大学化学与生物化学系 美国 南ka羅莱納州 29208)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 34  号： 4  ページ： 379-384  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： タバコモザイクウイルス(TMV)は、その良好な生体適合性、単分散性、多価性、低コストなどの利点があるため、機能材料の基本構築ユニットとして、光電デバイス、組織工学、ワクチン担体、無機ナノ材料の調製などの研究分野に応用されている。しかし、棒状のTMVと比較して、球状TMVナノ粒子は核酸分子がなく、抗環境影響能力がより強く、比表面積がより大きい。本論文では,蛋白質の熱変性の原理を利用した。遺伝子突然変異体(TMV-Cys),リジン突然変異体(TMV-EPMK),およびβ-シクロデキストリン(β-CD)で修飾したTMV(TMV-β-CD)の熱変性を,遺伝子と化学修飾後に行うことにより,研究を行い,以下の結果を得た。球状ナノ粒子(TMV-SNP)を形成する能力と機能性について検討した。結果により、改質後のTMVは熱変性を経て、形態が均一な球状ナノ粒子が得られ、しかもナノ粒子表面に暴露された官能基Cys、Lysとβ-CDは依然として反応性があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ワクチン ,  *キャラクタリゼーション ,  比表面積 ,  機能材料 ,  *タバコモザイクウイルス ,  ナノ材料 ,  生体適合性 ,  *ナノ粒子 ,  核酸 ,  熱変性 ,  生体組織工学 ,  環境影響 ,  遺伝子
準シソーラス用語： 官能基 ,  *機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tobacco mosaic viruses ,  thermal denaturation ,  spherical nanoparticles ,  functionality ,  mutant

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球状 ,  機能性 ,  タバコモザイクウイルス ,  ナノ粒子 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション