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J-GLOBAL ID:201702230002019695   整理番号:17A1175258

化学組成とSasa quelpaertensis Nakaiの葉抽出物のバイオアベイラビリティに及ぼす異なる分割溶媒の影響【Powered by NICT】

Impact of different partitioned solvents on chemical composition and bioavailability of Sasa quelpaertensis Nakai leaf extract
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 316-326  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3287A  ISSN: 1021-9498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sasa quelpaertensis Nakaiの葉を80%エタノールで抽出し,n-ヘキサン,クロロホルム,酢酸エチル,n-ブタノール及び水画分を持つ分割された各種in vitroアッセイによる評価を介した生体活性,総フェノール含量を評価した;1,1-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)及び2,2-アジノ-ビス-(3-エチルベンゾチアゾチアゾリン 6 スルホルン酸(ABTS)ラジカル捕捉,還元力,α-グルコシダーゼおよびチロシナーゼ阻害,アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)とアルデヒドデヒドロゲナーゼ(A LDH)活性アッセイ。最高の抗酸化活性をすべての測定のための酢酸エチル画分に見られ,陽性対照(ブチルヒドロキシトルエン,α-トコフェロール,およびアルブチン)よりも強いDPPHラジカル捕捉,還元力,およびチロシナーゼ阻害活性を示した。酢酸エチル画分と比較した場合,n-ブタノール画分は低い率を有したが,それはまだ比較的高い活性を示した。n-ヘキサン画分の活性はDPPH及びABTSラジカル捕捉活性を高く,かなりの量のフェノール含有量を含んでいたが,他の画分と比較してクロロホルム画分は最高の還元力,チロシナーゼ阻害およびADHとA LDH活性を有し,最低のフェノール含有量を持つにもかかわらず。これらの知見は,S.quelpaertensis Nakaiの葉は抗酸化剤及びチロシナーゼ阻害剤だけでなく,ADHおよびA LDH活性誘導物質の良好な自然源となり得ることを明確に示し,種々の疾患を治療するとヒトの健康を改善するための可能性を有するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  生薬一般  ,  薬用植物 
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