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J-GLOBAL ID：201702230025591005   整理番号：17A1233929

頁岩質地層における地震波異方性と締固め動向【Powered by NICT】

Compaction trend versus seismic anisotropy in shaly formations

著者 (2件)： Pervukhina Marina (CSIRO Energy, 26 Dick Perry Avenue, Kensington, WA, Australia) ,  Rasolofosaon Patrick N.J. (Geosciences division, Georesources department, IFP Energies nouvelles, 1 et 4 avenue de Bois-Preau, 92852, Rueil-Malmaison, France)
資料名： Geophysical Prospecting  (Geophysical Prospecting)
巻： 65  号： 5  ページ： 1351-1365  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0069A  ISSN： 0016-8025  CODEN： GPPRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頁岩は,堆積岩の60%以上を構成し,炭化水素貯留層上の自然シールを形成する。シール能力はまた,核廃棄物の貯蔵に使用されている。在来型石油とガス貯留層世界で最も重要なものは頁岩中のそれらの対応する根源岩を有していた。,シェールオイルとシェールガスは非在来型石油・ガスで最も急速に拡大する傾向である。頁岩は,それらの強い弾性異方性,すなわち,いわゆる垂直横方向等方性で有名である。不変性の垂直軸で特徴付けられたこの垂直横方向等方性は,正確な地表地震探査データ解釈,地震にタイ,振幅対オフセット解析に必要であるとして実用的に重要である。古典的パラダイムは,頁岩における圧密と粘土小板のアラインメント(頁岩の主成分)の間の明確な関連が明らかになる。これは圧密の増加と共に増加する異方性強度を意味する。著者らの主な目的は,地震波異方性と圧密の間の関係における主要な傾向を抽出することにより,頁岩質地層(0 6の深さからの800以上の試料km)における二つの大きなデータベース上でこの予測をチェックすることである。データベースの統計解析は,密度と速度の同時増加,古典的圧縮特徴は非常に異方性強度と弱く相関することを示した。結果として,締固めは地震波異方性の主要な原因,少なくとも頁岩質地層におけるとして除外することができる。,粘土小板の整列によると,両データベースの異方性測定の大部分を説明することができる。最後に,異方性パラメータの測定からの粘土小板の配向分布関数を推定するための方法を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *締固め ,  分布関数 ,  オフセット ,  放射性廃棄物 ,  *頁岩 ,  *異方性 ,  地震探査 ,  圧密 ,  等方性 ,  データベース ,  粘土 ,  統計解析 ,  *地震 ,  地表面
準シソーラス用語： *地震波異方性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 岩石物理学 ,  シェール ,  Anisotropy ,  締固め ,  粘土小板

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頁 ,  岩質 ,  地層 ,  地震波異方性 ,  締固め ,  動向