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J-GLOBAL ID:201702230027882287   整理番号:17A1388399

六方最密充填単結晶におけるナノ押込みポップイン試験による押込Schmid因子と初期塑性【Powered by NICT】

Indentation Schmid factor and incipient plasticity by nanoindentation pop-in tests in hexagonal close-packed single crystals
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  ページ: 53-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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六方最密充填(HCP)Hf,MgとTi単結晶に対して,最大接触圧に最大分解せん断応力の比として定義される,インデンテーションSchmidファクタが滑り系の三つの典型的なファミリー,基底面<a>,プリズマティック<a>,第二ピラミッド状<c+a>すべり系を計算した。結晶方位に及ぼすインデンテーションSchmid因子の依存性を一軸試験であるが,大きさの低減した変化と同じ硬磁性/軟磁性方向を示した。押込方向は約30°以上c軸から逸脱する場合にのみ軸比,c/a,は,インデンテーションSchmid因子に顕著な効果をもたらし,これらの三結晶間の比較により示した。これらの予測は,本研究で行った文献とHf単結晶中のMg単結晶のナノインデンテーションのポップイン試験と比較した。球状ナノインデンテーション下での弾性-塑性遷移は荷重-変位曲線の急激な変位バースト(あるいはポップイン)により定量的に測定することができた。無欠陥単結晶に対して,最初のポップインが均一な転位核形成に起因し,それに対応して最大分解せん断応力(ポップイン荷重とインデンテーション・シュミット因子から計算した)は,材料の理論的強度に達した。ポップイン荷重は,<101 2>押込みに対する低およびc軸に近い方向に対して高いことが分かった。NiAlにおける以前の実験は,インデンテーションSchmid因子およびポップイン測定間の優れた一致を示したが,Mg及びHfの研究は,ここでそのような一致を持っていない。滑り系の三セットの各々は,異なる領域のインデンテーション方向を支配するかもしれないことが示唆された,または分解せん断応力よりも他の応力成分は初期塑性を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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