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J-GLOBAL ID：201702230035961195   整理番号：17A1529306

遼河流域の太子川流域におけるN,P及びクロロフィルa濃度の空間分布及び富栄養化【JST・京大機械翻訳】

Eutrophication and spatial distribution of N, P and chlorophyll-a in the Taizihe River Ba-sin, Liaohe River Catchment

著者 (4件)： Wang Qiong (遼寧石油化工大学生態環境研究院,撫順 113001;湖南農業大学資源環境学院,長沙 410128) ,  Lu Cong (遼寧石油化工大学生態環境研究院,撫順,113001) ,  Fan Zhiping (遼寧石油化工大学生態環境研究院,撫順,113001) ,  Li Fayun (遼寧石油化工大学生態環境研究院,撫順,113001)
資料名： Hupo Kexue  (Hupo Kexue)
巻： 29  号： 2  ページ： 297-307  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2086A  ISSN： 1003-5427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 窒素,リン濃度とクロロフィルa濃度の空間分布特性を,46のサンプリング地点における溶解性無機窒素,溶解性無機リン,全窒素,全リン,電気伝導率,pH,溶存酸素,クロロフィルa濃度,および関連する環境因子を測定することによって分析した。回帰分析により、窒素、リンと葉緑素a濃度の相関性を判別し、冗長分析により、河川水質と環境因子の関係を判別し、太子河流域の水体富栄養化状況を予備的に評価した。結果は以下を示した。太河流域の窒素、リン濃度は明らかな空間的不均一性を有し、上流の濃度が比較的低く、変化が比較的安定しており、遼寧省の濃度が徐々に上昇し、変動が大きくなり、鞍山の濃度が最も高いことが示された。冗長分析により、窒素、リン濃度の空間分布特徴は、土地利用方式、標高、河岸緩衝帯幅、植生多様性と密接な関係があることが分かった。クロロフィルa濃度はアンモニア態窒素,硝酸塩,溶解性無機窒素,溶解性無機リン,全窒素,全リンおよび電気伝導率と有意な正相関があり,栄養塩の増加が浮遊藻類の成長をある程度促進することを示した。太河流域における富栄養化評価の総合指数によると、太子河流域における栄養状態の位置は27個、58.7%を占め、富栄養状態の位置は19個で、41.3%を占めており、「貧困」、「重い」と「富栄養」の状態はなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クロロフィルa ,  溶存酸素 ,  リン ,  *空間分布 ,  栄養状態 ,  *流域 ,  *富栄養化 ,  *河川 ,  栄養塩類 ,  電気伝導率 ,  窒素 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： 環境因子 ,  全リン ,  全窒素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Liaohe River Catchment ,  Taizihe River Basin ,  nitrogen ,  phosphorous ,  chlorophyll-a ,  eutrophication ,  spatial distribu-tion

分類 (1件)： 河川汚濁  (SB02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 河 ,  流域 ,  クロロフィルa ,  空間分布 ,  富栄養化