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J-GLOBAL ID:201702230040105556   整理番号:17A1490843

乳癌から分離したpachymeningeal転移:臨床的特徴と予後因子【Powered by NICT】

Isolated pachymeningeal metastasis from breast cancer: Clinical features and prognostic factors
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  ページ: 109-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌から分離した硬膜転移(IPM)患者の臨床的特徴と予後を評価すること。2009年1月2016年8月から治療された転移性乳癌(MBC)を持つ全ての患者の診療記録をレビューした。適格性基準は原発性乳癌の脳磁気共鳴画像と組織学的診断に基づく硬膜転移の診断を含んでいた。は実質または軟膜転移患者を除外した。我々の包含基準に合致する三十八名の患者を本研究に含めた。乳癌におけるIPMの発生率はMBCの全患者の1.5%であった。分子サブタイプ分布はトリプルネガティブ,29.0%;ER+/HER2-,44.7%;ER+/HER2+,18.4%;ER/HER2+,7.9%であった。単離された全硬膜関与は頭蓋転移の直接的拡張から生じた。全身転移からIPMまでの時間の中央値は28.6(95% CI: 23.6 33.6)か月であった。頭蓋骨転移からIPMまでの時間の中央値は5.2(95% CI: 0 10.9)か月であった。IPMから全生存(OS)中央値は4.0(95% CI: 2.5 5.5)か月であった。化学療法を受けた患者ではOSであった[中央値OS8.9(95% CI: 0.0 18.4),2.8(95% CI: 0.5 5.0),および0.8(95% CI: 0.6 1.1)か月,それぞれ(p=0.006)]放射線療法または支持療法のみを受けた患者よりも長かった。多変量解析は,良好なperformance statusと化学療法は良好な生存転帰と関連していたことを明らかにした。乳癌からの頭蓋転移患者に必要である成層評価,硬膜関与を開発し,予想外の転帰と関連する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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