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J-GLOBAL ID:201702230042445015   整理番号:17A0995150

nitrophosphoric酸溶液からの希土類元素の回収【Powered by NICT】

Recovery of rare earth elements from nitrophosphoric acid solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 169  ページ: 253-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,肥料生産のニトロりん酸塩プロセスにおけるりん灰石精鉱からの希土類元素(REE)の回収を研究した。りん灰石精鉱を浮選によるスウェーデンにおける鉄鉱石尾鉱から回収した。第一段階では,アパタイトが濃硝酸,その後Ca(NO_3)2.4H_2Oは冷却結晶化による分離で消化した。REE析出物主にリン酸塩(REEPO_4。nH_2O)とカルシウムと共にREE_n Ca_m(PO_4)(3n+2m)/3が溶液をアンモニアを用いた中和される。本研究では,Ca(NO_3)2.4H_2Oのシード冷却結晶化中の希土類共沈の程度を研究した。 2~°Cの温度範囲20~°Cにおける酸性nitrophosphoric酸溶液中の硝酸カルシウム四水和物(Ca(NO_3)2.4H_2O)の溶解度を決定した。中和段階では,カルシウム濃度と最終pHは析出物中のREEsの濃度を決定するのに重要な役割を果たすことを示した。カルシウムの最小同時沈殿処理によるREEの最大回収率に達した約1.8への最終pHの注意深い制御を必要とすることが分かった。さらに,REEと鉄の沈殿収率はより長い滞留時間と高い温度で有利であることが観察された。最後に,合成したREEリン酸塩結晶の播種だけでなく析出速度に及ぼすREEとCaりん酸塩と析出物の組成の混合物の影響を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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