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J-GLOBAL ID:201702230054470582   整理番号:17A0970910

うつ病は2型糖尿病のラテンアメリカ系住民におけるメタボリックシンドロームのリスク増加と関連している【Powered by NICT】

Depression is Associated with Increased Risk for Metabolic Syndrome in Latinos with Type 2 Diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 646-653  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3202A  ISSN: 1064-7481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラテンアメリカ系成人非ラテン系白人成人と比較して糖尿病を持つ可能性が66%であった。以前の研究は,メタボリックシンドローム(MetS)の有意な危険因子としての抑うつを同定するが,ラテンアメリカ系住民のこれを調べる研究は不足している。本研究は抑うつとMetSの間のリンクと2型糖尿病の地域社会に暮らす高齢ラテンアメリカ系住民のサンプルにおけるMetSの心血管疾患リスクマーカーにおける臨床的に有意な上昇を検討した。参加者は九項目患者健康質問票を完了し,ボディマスインデックス(BMI),トリグリセリド,高密度リポ蛋白質(HDL)コレステロールレベルと血圧を評価する健康診断を受けた2型糖尿病の332地域在住高齢(60歳以上)ラテンアメリカ系住民であった。ロジスティック回帰解析では,抑うつの会基準のMetS率を比較しなかった患者であった。二次分析は,うつおよび個々のMetS構成要素の間の関係を検討した。全ては人口統計学的(例えば,収入,年齢)と他の潜在的なMetSリスク要因(例えば,喫煙状態,身体活動,アルコールレベル消費)のための制御された解析した。欝病は有意にMetS(OR: 5.79; 95% CI: 1.32 25.42)およびトリグリセリドにおける臨床的に有意な標高(OR: 2.71; 95% CI: 1.15 6.42)と還元(HDL)コレステロール(OR: 2.46; 95% CI: 1.11 5.45)のリスク増加と関連していた。有意な相関は,抑うつ,BMIまたは高血圧の間に観察されなかった。うつ病は,糖尿病を有する高齢ラテンアメリカ系住民,特に脂質異常症,MetSと有意に関係した。が,因果関係は研究の横断的性質与えられたこれら分析から推測できない。将来の研究は,この効果の方向性を前向きに解析すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 

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