文献

J-GLOBAL ID：201702230063569496   整理番号：17A1933988

アシルマイシンの抗真菌薬生産への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of acylases in the production of echinocandin antifungals

著者 (4件)： Feng Guodong (華東医薬集団新薬研究院有限公司,杭州,310011) ,  Wang Wenguang (浙江大学生命科学学院,杭州,310058) ,  Fang Xiangnian (浙江大学生命科学学院,杭州,310058) ,  Jiang Hui (浙江大学生命科学学院,杭州,310058)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 42  号： 8  ページ： 626-630  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ラノマイシン類化合物は最も早く発見された真菌細胞壁の合成を抑制できる天然産物であり、その中で、ニフェジピンとミカファンギンの2種類のクラリスロマイシン誘導体はすでに臨床に広く応用されている。それらの合成経路は重要なステップを含んでおり,天然の生成物であるラノマイシンB(ECB)とFR901379の6員環状ポリペプチドのコアにおける長鎖脂肪酸側鎖をそれぞれ非天然アシル側鎖で置換した。ACBとFR901379の脂肪酸エステル側鎖の加水分解は,アクアシンA(AAC)とFR901379によって触媒された。。 901の脂肪酸エステルの加水分解によって,ECBとFR901379の脂肪酸エステルを加水分解することによって,それらを加水分解することができた。生成したECBとFR901379の環状ポリペプチド核は,ニフェジピンとミカファンギンの生産に用いることができ,AACとFR901379のアシル基は強い加水分解活性を示し,これらの2つの酵素はStreptomycesにおける異種の生産に利用できることが分かった。そのため、それらはエキノマイシン類薬物工業生産において広く応用されているグリーンバイオ触媒となっている。本論文では、ACCとFR901379アシル酵素の酵素学的特性と応用について紹介した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加水分解 ,  細胞壁 ,  酵素 ,  Streptomyces ,  バイオ触媒 ,  ポリペプチド ,  *抗真菌薬 ,  *真菌類 ,  工業生産 ,  側鎖 ,  天然材料 ,  アシル基 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  カルボン酸エステル ,  カルシウム拮抗薬
準シソーラス用語： 脂肪酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Aculeacin A acylase ,  FR901379 acylase ,  Echinocandin B ,  FR901379 ,  Anidulafungin ,  Micafungin

分類 (3件)： 抗かび薬の臨床への応用  (GW17070V) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  抗生物質発酵  (GX03000S)

物質索引 (2件)： ミカファンギン ,  ニフェジピン

タイトルに関連する用語 (2件)： 抗真菌薬 ,  応用