文献

J-GLOBAL ID：201702230067884521   整理番号：17A1798370

非侵襲性陽圧換気による重複症候群合併肺性脳症【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of non-invasive positive pressure ventilation for the overlap syndrome complicated with pulmonary encephalopathy

著者 (5件)： Zhang Haiguo (064200,華北理工大学附属遵化市人民医院) ,  Yan Zhixue (064200,華北理工大学附属遵化市人民医院) ,  Liu Wenhui (064200,華北理工大学附属遵化市人民医院) ,  Wang Hongyang (063000,華北理工大学附属医院) ,  Liu Chen (063000,華北理工大学附属医院)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 8  ページ： 1274-1276  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;非侵襲性陽圧換気による重積症候群(閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群合併慢性閉塞性肺疾患)合併肺性脳症患者の治療における価値を検討する。方法;56例の重複症候群合併肺性脳症患者を研究対象とし、無作為に試験群と対照群に分けた。試験群は40例で、臨床の通常治療+非侵襲性陽圧換気治療を行った。対照群は16例で、臨床で通常の治療のみを採用し、酸素吸入、抗感染、去痰、解痙平喘、糖質コルチコイドの応用、栄養支持、対症などの治療を含む。両群の入院時、入院後2、24 hの動脈血ガス分析(pH、PaCO2)を比較し、入院後24 hの患者の意識障害改善率、気管挿管率を比較した。結果;入院時の動脈血ガス分析(pH、PaCO2)は2群間に有意差がなく(P<0.05)、比較性があった。入院後2、24 hの動脈血ガス分析(pH、PaCO2)試験群は対照群より明らかに改善し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。入院後24時間の患者の意識障害の改善率は対照群より高かった(P<0.05)。入院後24時間の気管挿管率は実験群が対照群より低かった(P<0.05)。結論;非侵襲性陽圧換気治療は重複症候群を合併し、肺性脳症患者の酸欠と二酸化炭素貯留を改善でき、意識障害の改善率を高め、気管挿管率を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸素療法 ,  治療法 ,  意識障害 ,  患者 ,  *陽圧呼吸 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  グルココルチコイド ,  気管内挿管 ,  入院
準シソーラス用語： 改善率 ,  PaCO2 ,  動脈血ガス分析 ,  対照群 ,  *CO2ナルコーシス ,  *オーバーラップ症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Non-invasive positive ,  Pressure ventilation ,  Overlap syndrome ,  Pulmonary encephalopathy

分類 (3件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  副腎ホルモン  (EB08040D) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非侵襲性 ,  陽圧換気 ,  重複症候群 ,  合併 ,  肺性脳症