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J-GLOBAL ID:201702230070153911   整理番号:17A0367947

超臨界エタノールにおける大型藻類(Saccharina japonica)液化に及ぼすバイオマスへの溶媒比の影響の理解【Powered by NICT】

Understanding the effect of biomass-to-solvent ratio on macroalgae (Saccharina japonica) liquefaction in supercritical ethanol
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  号: P1  ページ: 65-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱化学的液化によるバイオオイル生産に関する研究は,通常,温度,粒径,および滞留時間の最適化に焦点を当てた高収率を得るためには,バイオマス液化に及ぼすこれらのプロセスパラメータの影響は比較的よく理解されていない。しかし,バイオマスに対する溶媒(BS)比の効果に関する以前の研究で一致が不足しており,矛盾した結果が報告されている。本研究では,BS比の影響をN_2環境下で400°Cに於ける液化溶媒としてバイオマスと超臨界エタノールとしての大型藻類(マコンブ)を用いて詳細に検討した。BS比はバイオマスまたは溶媒の量を変えることによって変化させ,液化生成物(すなわち,バイオ油,ガス,固体残渣)とバイオオイル品質の収率を比較した。BS比はエタノールの量を変えることにより,0.10から0.17に増加したとき,バイオオイル収率は79.5から37.8w%に有意に減少したが,バイオマスの量を変えることによりBS比の同様の増加のための,バイオオイル収率は79.5から60.0wt%に有意に少なかった減少した。これは液化反応に対するBS比と反応圧力の複合効果に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  抽出 
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