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J-GLOBAL ID:201702230071192038   整理番号:17A1237077

沿岸チリ中央部(Lago Vichuquen,34°S)からの7000年間の高分解能湖成堆積物記録:過去の海水準と環境変動との関係【Powered by NICT】

A 7000-year high-resolution lake sediment record from coastal central Chile (Lago Vichuquen, 34°S): implications for past sea level and environmental variability
著者 (23件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 830-844  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0496A  ISSN: 0267-8179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Lago Vichuquen,チリ中央部の沿岸富栄養湖(34°48′S, 72°03′ W, 4 m a.s.l.)からの堆積学的および地球化学的データに基づく7ka環境再構成を提示した。Vichuquen盆地における低生産性,高砕屑物流入と支配的な無酸素条件を持つ比較的浅いと制限された海洋環境は7.0から6.5calka BP起こった。6.5calka BPにおける完新世海進の迅速な開始は2.8calka BPまで存在することをより深く,より生物学的生産環境に有利であった。中期完新世(6.5 4.2calka BP)中の生物生産力の変化は東南太平洋高気圧(SPA)の強度によって制御された湧昇動力学に関連していた。低い有機生産性と支配的な無酸素条件と期間は,SPA(湧昇増加)の増加した強度を反映し,降水を減少させた。~4.0calka BPでのシフトは,現代の南偏西風とエルニーニョ-南方振動パターンの開始を反映している。構造隆起とgeormorphological活性(砂丘前進)は~1.2calka BPでVichuquen流域閉鎖の背後にある可能な理由は,現在まで発展した低生物生産性湖成環境をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第四紀 

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