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J-GLOBAL ID:201702230076107175   整理番号:17A0444606

土壌応用のためのバナナ茎の熱プラズマ処理によるカリウム濃縮されたバイオチャーの生産【Powered by NICT】

Potassium enriched biochar production by thermal plasma processing of banana peduncle for soil application
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  ページ: 165-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バナナ茎バイオマスはカリウム(K)富化バイオチャーを製造するために熱プラズマ反応器で処理した。バイオチャー中のKの濃縮に及ぼす種々のガス(アルゴンと酸素)及びプラズマ処理時間(3 5 7および9分)の影響を評価した。バナナ柄のカリウムプラズマ処理中の残差と無機化のために,バイオチャー中に濃縮された。近成,元素分析,FT-IR,BET表面積およびSEM分析は,バイオチャーの物理化学的および表面特性に及ぼす処理時間の支配的な影響を明らかにした。K富化はアルゴン(Ar)ガスと7分のプラズマ処理時間の場合に比較的高いことが分かった。バナナ柄(66.3g/kg)の利用可能なK含有量は,それぞれ3 5および7分間アルゴンプラズマ処理で生成したバイオチャーの86.2と163.5と258.5g/kgまで増加した。XRDピークは,バイオチャー試料中のKを含むKalicinite(KHCO_3)鉱物の形成,水溶性K画分に主に寄与することを確認した。研究の結果は,土壌中のK補充のための廃棄物バイオマスのプラズマ処理による富化バイオチャー生産の範囲と共に石灰施用,調整と炭素隔離の付加的利点を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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