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J-GLOBAL ID：201702230087151785   整理番号：17A1606973

交通管制の高度化のための取組 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据えた多言語化サービス等の推進について

著者 (1件)： 瀧澤和秀 (警視庁 交通部)
資料名： 月刊交通  (交通)
巻： 48  号： 10  ページ： 17-24  発行年： 2017年10月25日 
JST資料番号： L5033A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 訪日外国人旅行者数の増加傾向や国籍分布等を示すとともに,標題の競技大会に向けさらなる増加が予測されることを述べた。この様な状況から,警視庁が以下の交通管理施設等の多言語化に取組んでいることを紹介した。それらは,1)押しボタン箱用表示板,2)バリアフリー対応型信号機用タッチ式スイッチ,3)マルチカラー交通情報板,4)バーキングメーターである。1)では訪日外国人の言語分布を考えて15言語を選定し,Uni-Voiceコードで表示可能にし,2)では音響,高齢者等感知用押しボタン箱を改良し,英語音声も出力できるようにした。3)では7色を表示可能にし,高コントラスト,分かり易さ,多言語表示化を図り,4)では新型への改良を機に,使用方法銘板に英語を併記した。

シソーラス用語： 交通制御 ,  改変 ,  スポーツ ,  人間 ,  *交通制御施設 ,  言語 ,  *交通情報 ,  *表示装置 ,  駐車 ,  道路交通 ,  老人
準シソーラス用語： オリンピック ,  *外国人旅行者 ,  高度化 ,  多言語

分類 (1件)： 道路輸送・サービス一般  (TB01010O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 交通 ,  高度化 ,  東京 ,  オリンピック ,  パラリンピック ,  競技 ,  多言語 ,  サービス ,  推進