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J-GLOBAL ID:201702230100133312   整理番号:17A0997492

酢酸アビラテロンではなく,エンザルタミドを受けているドセタキセルナイーブ,転移性去勢抵抗性前立腺癌患者における前立腺特異抗原(PSA)天底とPSA無増悪生存期間への時間との独立した関連【Powered by NICT】

Independent association between time to prostate-specific antigen (PSA) nadir and PSA progression-free survival in patients with docetaxel-naieve, metastatic castration-resistant prostate cancer receiving abiraterone acetate, but not enzalutamide
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 432-437  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ドセタキセルナイーブ,転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者における酢酸アビラテロン(AA)およびエンザルタミド(Enz)による治療後の前立腺特異抗原(PSA)天底(TTPN)までの時間の予後効果を比較することであった。本研究では,ドセタキセルによる前処理の有無,の125と172はAAとEnzを受け,それぞれ,mCRPCの合計297人の患者を含む,続いていずれかの薬剤の投与後のどの程度PSA減少を達成した。AAとEnz群でTTPNの平均値は19~14週であった。Enz群の平均TTPNに応じていくつかのパラメータに有意差がないにもかかわらず,TTPN>19週間患者はAA群でTTPN≦19週間よりアンドロゲン除去療法,一般状態の良,骨転移の低発生率,天底PSAの低い値,PSA応答のより高い発生率のより長い持続時間によって特性化した。TTPN>19週間患者におけるPSA無増悪生存期間(PFS)は有意に優れたAA群でTTPN≦19週と比較してが,Enz群でPSA PFSに及ぼす平均TTPNの顕著な効果はなかった。TTPNはAA群でPSA PFSの独立した予想因子の一つとしてではなくEnzグループにおいて同定された。Enzではなく,AA処理後のPSA最低値に達するのに長い時間は,ドセタキセルナイーブmCRPC患者における良好な疾患制御と関連しているように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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