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J-GLOBAL ID:201702230114526658   整理番号:17A1478239

接触機構が定常状態のタイヤ摩耗に及ぼす影響

The influence of the contact features on the tyre wear in steady-state conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 231  号: 10  ページ: 1326-1339  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: H0947A  ISSN: 0954-4070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,改良された理論的タイヤ摩耗モデルを使用し,タイヤの接触特性とタイヤ構造の関数としての定量的にタイヤ摩耗との関係を明らかにすることである。改良タイヤ摩耗モデルは,修正リングモデルと修正ブラシモデルを組み合わせ開発検証され,モデルパラメータは物理的実験によって同定された。さらに接触長さ,アシンメトリファクタおよび転がり抵抗として接触機構を特徴付け,タイヤ摩耗への影響を調べた。その結果,タイヤ構造物の特性はタイヤ摩耗に強く影響する。減衰係数の増加は,タイヤ摩耗の増加につながり得るが,有効曲げ密度,有効曲げ剛性および有効弾性定数の増加は,タイヤ摩耗の減少をもたらす。接触特性(接触長さ,アシンメトリファクタおよび転がり抵抗シフト)の3つの重要な変数は,垂直荷重の増加,ローリング速度の増加,減衰係数の増加,およびインフレーション圧力の減少およびベルトの有効曲げ剛性の減少とともに増加する。さらに,ベルトの有効密度を高め,ベルトの半径方向の弾性定数を大きくすると,アシンメトリファクタおよび転がり抵抗のシフトは増加するが,接触長さは減少し,タイヤ摩耗が減少する。タイヤ摩耗は,3つの重要な変数が同期して増減するのと同じ傾向に従う。
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分類 (1件):
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走行装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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