文献
J-GLOBAL ID:201702230133098666   整理番号:17A1496509

食道横隔膜上部憩室の外科的管理:4年間にわたる経胸壁アプローチ【Powered by NICT】

Surgical Management of Esophageal Epiphrenic Diverticula: A Transthoracic Approach Over Four Decades
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 1123-1130  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
横隔膜上部食道憩室はまれである。外科治療は一般的に推奨されているが,技術は広く変化し,最適管理は議論の余地がある。本研究では,横隔膜上憩室の外科治療のための単一施設での経験を評価した。遡及的レビューは1974年から2016年までの横隔膜上憩室に対する外科的治療を行った31人の患者の医療記録を検討した。17男性で(55%)年齢中央値は65歳であった。嚥下障害(87%)および大動脈弁逆流(71%)は最も一般的な症状であった。三患者(10%)は急性提示破裂憩室で2と1吐血であった。全患者は開放経胸腔的アプローチを行った。憩室は28人の患者(90%),28(90%)における筋層切開術,および6(19%)の同時逆流防止手順で行った。総計22名の患者(71%)は憩室切除,筋切離術を受け,4(13%)は筋切開術および逆流防止手順とdiverticulectomy,2(6%)は筋切開術および逆流防止を有し,2名は憩室切除のみを有し,1例は筋層切開術後の憩室状組織の覆瓦構造を有していた。全体として,有病率は11人の患者(35.5%)で発生し,6(19.4%)における主要な罹患率であった。術後食道漏出(3%)であった。九十日死亡率はゼロであった。平均追跡調査は28人の患者では30±43か月であった。追加手順(すなわち,再手術,バルーン拡張術)は7人の患者(25%)に必要であった。優れた結果(すなわち,症状の不在)は21人の患者(75%)で達成した。急性症状はさらに手順(p=0.011)とフォローアップ外来における症状(p=0.011)の必要性と関連していた。横隔膜上憩室の外科的管理に調整された経胸腔的アプローチは,優れた結果を提供することができる。併存逆流防止手順の必要性は議論の余地が残っていると日常的に必要ではないかもしれない。急性症状は機能転帰不良と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る