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J-GLOBAL ID：201702230140777301   整理番号：17A0605308

蓄電池開発におけるin situモニタリングと持続可能性

Sustainability and in situ monitoring in battery development

著者 (5件)： GREY C. P. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  GREY C. P. (ALISTORE-European Res. Inst., Amiens, FRA) ,  TARASCON J. M. (ALISTORE-European Res. Inst., Amiens, FRA) ,  TARASCON J. M. (Coll. de France, Paris, FRA) ,  TARASCON J. M. (Reseau sur le Stockage Electrochimique de l’Energie, CNRS, Amiens, FRA)
資料名： Nature Materials  (Nature Materials)
巻： 16  号： 1  ページ： 45-56  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： W1364A  ISSN： 1476-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,蓄電池開発における課題と可能な解決策および,持続可能な化学の重要な進展について述べた。二次電池の開発は,今世紀の主要な技術課題であり,同時に,電力グリッドにおいて再生可能なエネルギの使用を可能にしている。また,持続可能性とコストの懸念は,蓄電池寿命の向上を要求している。さらに,リチウムイオン技術を超える新しい持続可能な技術が探求されている。豊富な一価カチオン(Na⁺)と二価カチオン(Mg²⁺とCa²⁺)を使用する電池の中で,ナトリウムイオン技術は将来の商業化に有望である。一方で,マグネシウムイオン技術の将来は,その材料と電極の問題のために,不確実であり,同時に,カルシウムイオン電池は今のところ稀である。

シソーラス用語： *二次電池 ,  実験 ,  性質 ,  監視 ,  リチウムイオン電池 ,  リチウム二次電池 ,  空気電池 ,  リチウム電池
準シソーラス用語： 蓄電池 ,  in situ実験 ,  持続可能性 ,  モニタリング ,  ナトリウムイオン電池 ,  マグネシウムイオン電池 ,  リチウム空気電池 ,  リチウム硫黄電池

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蓄電池 ,  開発 ,  モニタリング ,  持続可能性