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J-GLOBAL ID：201702230149101649   整理番号：17A1751931

腹腔鏡補助下における低位直腸癌の前切除術後の吻合口瘻の予防における二重管肛門管の効果分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of Double-tube Anal Canal in Prevention of Anastomotic Fistula of Middle or Low Rectal Cancer after Laparoscopic-assisted Anterior Resection

著者 (2件)： Hou Chunguang (435000,湖北省黄石市中医医院) ,  Yang Lin (435000,湖北省黄石市中医医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 1014-1016  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡補助下の低位直腸癌の前切除術後の吻合口瘻に対する二重ケーシング肛門管の予防治療効果を検討する。方法:2003年10月から2015年10月までの間に治療を受けた658例の低位直腸癌患者(手術時に予防的瘻造瘻術を行う)の資料を選択し、術後の治療方法の違いにより2群に分けた。A組(325例)の患者は二重管肛門管の処理方法を応用し、B組(333例)の患者は通常の処理方法を応用した。2組の吻合口瘻の発生率、ドレナージ管放置時間、手術後の入院時間、入院費用、2組の患者に吻合口瘻が出現した後、二次手術率と術後半年の再検査で、合口部狭窄が出現した。結果:658患者のうち,30症例(4.6%,30/658)は吻合術を受けたが,12症例(5.1%,12/325)はA群の患者に発生し,18症例(5.4%,18/333)はB群に発生した。2群間の吻合瘻の発生率には有意差が認められ(P<0.05),A群の患者の平均ドレナージ時間は(9.5±3.1)日,B群の平均値は(15.3±4.5)日であった。A群における手術後の入院期間は(15.3±5.4)日で,B群では(20.4±6.7)日であった(P<0.05)。A群の患者の入院費用は(43572±3234)元で,B群は(53387±4792)元であった。2群(2/12,16.7%)と12症例(12/18,66.7%)において,A群とB群の間には,2つの症例(2/12,16.7%)における有意な差が認められた(P<0.05)。A群の患者は術後半年に再狭窄がなく、B群の6例に吻合口狭窄が出現し、肛門拡張治療により排便が順調になることが明らかになった(P<0.05)。結論:二重カニューレ肛門管とアルプロスタジルの併用は腹腔鏡補助下における中低位直腸癌の前切除術後の吻合口瘻の発生を減少させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カニューレ ,  *腹腔鏡 ,  ドレナージ ,  入院 ,  *切除術 ,  患者 ,  入院期間 ,  造瘻術 ,  *吻合術 ,  治療法 ,  *肛門 ,  狭窄症 ,  外科術
準シソーラス用語： 再狭窄 ,  発生率 ,  *下部直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Laparoscopic-assisted ,  Anal double casing ,  Low anterior resection of middle or low colorectal cancer ,  Anastomotic fistula

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  低位直腸癌 ,  切除術 ,  吻合 ,  瘻 ,  予防 ,  二重管 ,  肛門管