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J-GLOBAL ID：201702230164443082   整理番号：17A1189634

筋萎縮性側索硬化症の痛み【Powered by NICT】

Pain in amyotrophic lateral sclerosis

著者 (3件)： Chio Adriano (ALS Centre, “Rita Levi Montalcini” Department of Neuroscience, University of Turin, Italy) ,  Mora Gabriele (Neurorehabilitation Department, IRCCS Salvatore Maugeri Foundation, Institute of Milan, Milan, Italy) ,  Lauria Giuseppe (Neuroalgology Unit and Motor Neuron Diseases Centre, IRCCS “Carlo Besta” Neurological Institute, Milan, Italy)
資料名： Lancet Neurology  (Lancet Neurology)
巻： 16  号： 2  ページ： 144-157  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3105A  ISSN： 1474-4422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は,大部分のこれら患者で報告されているとう痛は筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者において,主に無視された症状である。疾患のすべての段階で発生し,運動機能障害に先行発症症状の可能性がある。疼痛は患者のクオリティオブライフと抑うつの有病率の増加の劣化と相関していた。ALSの後期段階では,とう痛は鎮静および鎮痛薬の使用の増加を要する重篤なものが可能であり,臨床症状の悪化と死亡を予測する事象の一つである。痛みの部位はとう痛型または機構(例えば,有痛性けいれん,侵害受容性とう痛,神経因性とう痛)に依存する。ALS患者における疼痛の多因子性質を考えると,異なる処理は理学療法の戦略と予防支援装置,非ステロイド性抗炎症薬,神経因性疼痛治療薬,オピオイド,カンナビノイドの範囲,示唆されている。病態生理の更なる理解は,個別化治療の特異的機構と研究を標的とした治療戦略の臨床試験における評価を駆動するために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 麻薬性鎮痛薬 ,  *筋萎縮性側索硬化症 ,  治療計画 ,  理学療法 ,  カンナビノイド ,  *疼痛 ,  臨床試験 ,  クオリティオブライフ ,  病態生理 ,  患者 ,  非ステロイド系消炎薬 ,  個別化医療
準シソーラス用語： 神経因性疼痛 ,  筋痙攣 ,  運動機能障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 筋萎縮性側索硬化症 ,  痛み