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J-GLOBAL ID:201702230165057739   整理番号:17A1622196

胆道癌における血小板へのリンパ球比:レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Platelet to lymphocyte ratio in biliary tract cancer: Review and meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 474  ページ: 102-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血小板へのリンパ球比(PLR)は,複数の悪性腫瘍における臨床転帰を予測することが分かった。本研究の目的は,胆管癌(BTC)における前処理PLRの予後的価値を評価することであった。BTCにおける前処理PLRの予後的意義を評価する研究を同定するためにMEDLINE,EMBASE,Cochraneデータベースを検索した。エンドポイントは全生存(OS),無再発生存率(RFS)であった。95%信頼区間(CI)でプールされたハザード比(HR)またはオッズ比(OR)は,固定effects/random効果モデルを用いて計算した。2392名から成る合計十一の研究が本研究に含まれた。プールされた結果は,PLRは有意に減少した全体の生存率(ハザード比1.59;95%信頼区間[CI]:1.42 1.78,p<0.001)と無再発生存(HR: 1.53, 95% CI: 1.16 2.00, p=0.002)と関連していたことを示した。サブグループ分析は高いPLRは,BTC患者におけるOS減少を予測し,試料サイズ(<200または≧200),治療法(手術,混合,または化学療法),腫瘍段階(混合または転移性),分析法(一変量または多変量),カットオフ値(<150あるいは≧150),およびNOSスコア(<7または≧7)に関係なくことを示唆した。上昇前処理PLRは胆道癌患者における臨床転帰のための好ましくない予後因子であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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