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J-GLOBAL ID:201702230165342055   整理番号:17A1548431

SIRT3の小分子活性化因子はマンガンスーパーオキシドジスムターゼの脱アセチル化と活性化を促進する【Powered by NICT】

A small molecule activator of SIRT3 promotes deacetylation and activation of manganese superoxide dismutase
著者 (13件):
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巻: 112  ページ: 287-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0414C  ISSN: 0891-5849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質アセチル化ネットワークの調節は寿命延長と疾病治療(Sabari.,2016;Giblin.,2014)のための有望な戦略である。様々な小分子の脱アセチル化酵素を標的化するために開発されてきたが,これらの分子の極端に少ないはミトコンドリアNAD依存性デアセチラーゼのサーチュイン3(SIRT3)(GertzとSteegborn,2016;Scholz.,2015)を活性化することができた。マンガンスーパーオキシドジスムターゼ(MnSOD)はミトコンドリアの主要なスーパーオキシドスカベンジャー,その活性はSIRT3媒介脱アセチル化により調節され,特にLys68部位(Chenetal.,2011)である。MnSOD活性に及ぼすLys68アセチル化の影響を調べるために,遺伝的コード拡張法によるそのLys68位置で変異体MnSOD蛋白質軸受N アセチルリシン(AcK)を生成した。このアセチル化MnSOD(MnSODK68AcK)の結晶構造を解いて,Lys68アセチル化に顕著な活性低下の構造的および静電気的な基盤を明らかにした。MnSODK68AcKのSIRT3媒介脱アセチル化のために開発された分析に基づいて,新規SIRT3活性化因子,7-ヒドロキシ-3-(4′-メトキシフェニル)クマリン(C12),高親和性を持つSIRT3に結合し,MnSODの脱アセチル化と活性化を促進することができるを同定した。C12は極端に少ないSIRT3活性化剤の現在のレパートリー,細胞アセチロームの調節を介して疾患を治療するための潜在的に価値を追加する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  細胞構成体の機能 

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