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J-GLOBAL ID:201702230173455187   整理番号:17A0986996

アジア産ツムギアリ,Oecophylla smaragdina,Fabriciusの幼虫とさなぎの消化によるアンギオテンシン変換酵素阻害および抗酸化ペプチド【Powered by NICT】

Angiotensin-converting enzyme inhibitory and antioxidant peptides from digestion of larvae and pupae of Asian weaver ant, Oecophylla smaragdina, Fabricius
著者 (14件):
資料名:
巻: 97  号: 10  ページ: 3133-3140  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ツムギアリ(Oecophylla smaragdina)の混合幼虫およびさなぎは,タイの領域における重要な食品成分として広く使用されている。それらは高い栄養価を持ち,53%蛋白質と13%の脂質から構成されている。食品蛋白質由来のペプチドは生物学的活性を有することが示されている。これらツムギアリ幼虫とさなぎのペプシン及びトリプシン消化から得た【結果】ペプチドはアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害及び抗酸化活性に基づいて精製し,それらのアミノ酸配列を液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)により同定した。ACEを持つペプチドのin silicoドッキングはそれらの化学合成により確認されたように阻害ペプチドを成功裏に予測した。FFGTとLSRVPの配列を有する二種のペプチドを19.5±1.7と52.7±4.0μL~( 1)のACE阻害IC_50値を示した。さらに,CTKKHKPNCの配列と1つの強力な抗酸化ペプチドはABTSアッセイのDPPHアッセイ及び38.4±0.2μL~( 1)に対して48.2±2.1μmol L~( 1)のIC_50値を示した。【結論】これらの結果はツムギアリの幼虫およびさなぎの蛋白質は抗ACE及び抗酸化生物活性を有するペプチドの潜在的供給源であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品蛋白質  ,  生理活性ペプチド 

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