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J-GLOBAL ID:201702230177638599   整理番号:17A1023451

ナトリウムビス(2-エチルヘキシル)スルホスクシナート(AOT)逆ミセルおよびミクロエマルションベースのオルガノゲルへのリパーゼZnOバイオコンジュゲートの二重固定化による増加エステル化効率【Powered by NICT】

Increasing esterification efficiency by double immobilization of lipase-ZnO bioconjugate into sodium bis (2-ethylhexyl) sulfosuccinate (AOT)- reverse micelles and microemulsion based organogels
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資料名:
巻: 10  ページ: 182-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,全体的なエステル化効率を増加させるためにリパーゼの捕捉のための二重固定化システムを開発した。リパーゼは官能化されたZnO(酸化亜鉛)粒子に付着した。作製したリパーゼZnO複合体はナトリウムビス(2-エチルヘキシル)スルホスクシナート(AOT)逆ミセルに捕捉された。リパーゼZnO複合体を含むAOT逆ミセルは,マイクロエマルションベースのオルガノゲル(MBG),ポリビニルアルコールから調製したに捕捉された。これら固定化システムを,Fourier変換赤外分光法(FTIR)および熱重量分析(TGA)によって特性化した。二重固定化リパーゼ(すなわち有機ゲル)は最も高い安定性とエステル化活性を示した。オルガノゲル固定化リパーゼはさらにn-ヘキサン中ペンチル吉草酸および吉草酸エチルエステルの合成に適用した。,吉草酸エチルの90%と吉草酸ペンチルの86%が作製した二重固定化酵素を用いて合成した。さらに,固定化バイオ触媒は,活性消失は僅か10サイクルの再利用性を示した。本研究では,化学触媒ルートの良く知られた欠点を克服するための有望な展望を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  炭素とその化合物 
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