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J-GLOBAL ID:201702230178678348   整理番号:17A1939191

蛋白質キナーゼC阻害剤によるカンジダ性膣炎患者のTh1/Th2免疫偏移に対する作用【JST・京大機械翻訳】

Effect of protein kinase C inhibitor on Th1/Th2 immune deviation in patients with Candidal vaginitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 17  ページ: 2826-2828  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】カンジダ症性膣炎患者におけるTh1/Th2の免疫抑制に及ぼすプロテインキナーゼC阻害剤の効果を調査する。【方法】2014年1月1日から2015年1月1日までの間に,著者らの病院に入院したカンジダ性膣炎患者134名を,ランダムに分けて,観察群(n=65)と対照群(n=69)に分けた。対照群は単純な抗真菌治療を行い、観察群はプロテインキナーゼC抑制剤と抗真菌治療を行った。治療前に患者の血清インターロイキン12(IL-12)及びインターフェロンγ(IFN-γ)レベルを測定した。治療終了後7日、14日、1カ月と3カ月に各フォローアップを行い、3カ月後に血清IL-12及びIFN-γのレベルを測定し、膣分泌物を採取し、10%水酸化カリウム溶液を用いて、偽菌糸又は胞子があるかどうかを検査した。結果:両群患者の治療前IL-12及びIFN-γレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、観察群患者のIL-12及びIFN-γレベルは対照群より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。3カ月の治療とフォローアップを行った後、観察群は53例を治癒し、8例を好転し、総有効率は93.85%、対照群は35例、治癒は16例、総有効率は73.91%で、2群間の差異は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:プロテインキナーゼC抑制剤はカンジダ・膣炎患者のIL-12とIFN-γレベルを明らかに低下させ、Th1/Th2免疫の偏移を是正し、治癒率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫よう免疫 

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