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J-GLOBAL ID：201702230179417663   整理番号：17A1345100

2のみアンテナを用いたネスト状残響室を用いて電気的に大きい筐体のシールド効果測定の効率的な方法【Powered by NICT】

Efficient Methods of Measuring Shielding Effectiveness of Electrically Large Enclosures Using Nested Reverberation Chambers With Only Two Antennas

著者 (3件)： Tian Zhihao (Department of Electrical Engineering and Electronics, University of Liverpool, Liverpool, U.K.) ,  Huang Yi (Department of Electrical Engineering and Electronics, University of Liverpool, Liverpool, U.K.) ,  Xu Qian (College of Electronic and Information Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China)
資料名： IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility  (IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility)
巻： 59  号： 6  ページ： 1872-1879  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0383A  ISSN： 0018-9375  CODEN： IEMCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物理的に小さいが電気的に大きな囲いの遮蔽効果(SE)の測定は,電子工業における重要な関心事である。近年,残響室(RC)は,このようなエンクロージャのSEを決定する上で一般的になってきている。従来,周波数領域(FD)測定を採用した。三アンテナ(ネスト化した小さい封入の中で大型RCと1つの受信アンテナにおける1送信アンテナと受信アンテナ)を必要とする。さらに,良好な精度を得るために,二つの受信アンテナの効率の知識も必要である。SE測定のためのRCの工業的応用を促進するために,単純化した方法が望まれている。本論文では,FDと時間領域(TD)の両方提案し研究した簡易測定法。二アンテナは,提案した方法が必要である。測定装置が大幅に単純化した。TDでは,高速で高精度な測定法を単純化した測定装置を実現できることが分かった。測定単純化はTDにおける電気的に大きな金属容器を持つRCを置換することにより更なるステップとなる。測定結果はTDアプローチは大規模にFDアプローチよりも優れていることを実証した。提案した方法は,高効率,良好な精度,簡単な測定装置の利点を持っている。それらは電気的に大きな囲いのSE測定に非常に適している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数領域 ,  *キャビネット ,  受信アンテナ ,  *アンテナ ,  金属容器 ,  送信アンテナ ,  *残響室 ,  計測器 ,  簡素化
準シソーラス用語： 高精度 ,  簡易測定 ,  時間領域 ,  エンクロージャ ,  *遮蔽効果 ,  *入れ子構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  雑音測定  (ND04030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンテナ ,  ネスト ,  残響室 ,  筐体 ,  シールド効果