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J-GLOBAL ID：201702230186780515   整理番号：17A1844916

電熱点火点火マイクロ燃焼器の燃焼特性と残留排ガスの影響【JST・京大機械翻訳】

Combustion characteristics in glow-plug ignition miniature ICE and influence of residual gas

著者 (6件)： Tang Zhigang (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044) ,  Zhang Li (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044) ,  Shang Huichao (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044) ,  Lv Xiaohui (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044) ,  Chen Xi (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044) ,  Zheng Renwei (重慶大学 汽車工程学院,重慶,400044)
資料名： Jilin Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Jilin Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 47  号： 3  ページ： 811-818  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1016A  ISSN： 1671-5497  CODEN： JDXGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2つの行程によって点火されたマイクロ点火エンジンの燃焼特性を評価するために,試験プラットフォームを構築し,燃焼試験を行った。従来のガソリンエンジンとの比較により,以下のことが明らかになった。小型内燃機関の熱発生率は低く、循環の変動は大きく、燃焼の持続期間は長く、通常の寸法のエンジンの燃焼持続時間より約20 CA長く、しかも平均指示圧力(pmi)と燃焼圧力は低い;固定点火時間がない場合,燃焼の開始点は大きく変動し,マイクロ空間燃焼は不安定になる。最初の着火サイクルの過渡解析に基づいて,以下のことを示した。マイクロ燃焼器の高い残留排気係数は,微空間燃焼特性の差の主な原因である。残留排ガスがない場合,マイクロ燃焼器の燃焼熱発生率曲線は従来型エンジンのそれと類似し,燃焼持続時間は約22°CAで,安定燃焼時より50%短くなった。シリンダの温度と残留排ガスは燃焼の開始時期と燃焼持続期間に影響を与えるが,残留排ガスは主な影響因子である。残留ガス量とシリンダ温度が高くなると,対応するpmiが低くなり,シリンダ温度が150°Cのときに,定常状態燃焼の下でのpmiはわずか0.17MPaであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定燃焼 ,  ガソリン機関 ,  *燃焼特性 ,  熱発生率 ,  燃焼試験 ,  残留ガス ,  過渡解析 ,  シリンダ ,  *電気加熱 ,  排気 ,  継続時間 ,  空間燃焼 ,  *排ガス
準シソーラス用語： 燃焼圧力 ,  *マイクロ燃焼器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： power mechanical engineering ,  vehicle engineering ,  miniature internal combustion engine(ICE) ,  glow-plug ignition ,  combustion characteristics ,  residual gas

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電熱 ,  点火 ,  マイクロ燃焼器 ,  燃焼特性 ,  残留 ,  排ガス