文献
J-GLOBAL ID:201702230195092804   整理番号:17A1566108

ヒト卵胞液におけるパラオキソナーゼ活性:卵胞成熟における役割【Powered by NICT】

Paraoxonase activities in human follicular fluid: role in follicular maturation
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 351-362  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3229A  ISSN: 1472-6483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パラオキソナーゼ(PON)は,何種類かの疾患といくつかの曝露に対する有益な効果に関連した抗酸化酵素である。が,ヒトの生殖におけるPONの役割についてはほとんど知られていない。介助出産の卵胞サイズと受胎能パラメータとPON酵素(1 2,および3)の活性の間に関係かどうか調べるために行われた。研究は100低受胎性女性(患者)と55証明妊娠可能な女性(卵母細胞提供者)を含み,全ての卵巣刺激サイクルを受けている。小さく(直径<12mm)および大(直径≧18mm)卵胞から採取した卵胞液は各女性から採取した。PONをイムノブロッティングにより卵胞液で定量した。両ドナーと患者のPON1アリールエステラーゼおよびパラオキソナーゼ,PON2メチルパラオキソナーゼおよびPON3simvastatinase活性は小さなものと比較して大卵胞から卵胞液で有意に高かった(P<0.001)。大卵胞では,PON3活性は患者と比較してドナーで有意に高かった(P<0.01)。卵胞液PON1アリールエステラーゼ及びパラオキソナーゼ活性はドナーで回収した卵母細胞の数と正に相関した。本研究では,卵胞サイズとPONの活性の増加を示し,卵胞成熟におけるPONの役割の間接的証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る