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J-GLOBAL ID:201702230196266777   整理番号:17A1366497

固定翼型小型無人機を活用した災害時の通信確保に向けた取り組みとマルチロータ機への展開

Establishment of Temporary Communication in Disasters Using Fixed-Wing Small Unmanned Aircrafts and Extension to Multi-Rotor Drones
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  号: 204(NS2017 71-88)  ページ: 25-30  発行年: 2017年08月31日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無人航空機(以下,無人機)はドローンやUAVとも呼ばれ,ホビー用,業務用の両面においてここ数年で急速に普及しつつある。現在はまだほとんどが空撮,測量,農業用であるが,今後は特に物流やインフラ管理,災害対策等の分野での活用の拡大が期待され,「空の産業革命」とも言われている。情報通信研究機構(NICT)では,4年ほど前から災害時の通信確保のための手段の1つとして,固定翼型の小型無人航空機を導入し,“空飛ぶ電波タワー”とするための研究開発と実証実験を実施し,またその電波伝搬特性の解明を行ってきた。またその経験とノウハウに基づき,またさらに国の電波関連の法制度の改正にも対応し,マルチロータ型も含む小型無人航空機の産業応用と災害応用の拡大に不可欠な,高信頼な運用を可能とする無線方式の基本技術の提案と研究開発を行ってきた。本稿ではそれらの概要と実証実験の一部を紹介する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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通信網  ,  航空機 
引用文献 (16件):
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