文献
J-GLOBAL ID:201702230206388875   整理番号:17A1677679

円錐形ビームCTによる下顎臼歯根分岐病変部の骨稜形態の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation of bone morphology in furcation defects of mandibular molars using cone beam computed tomography
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 67-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;円錐形束の計算機トモグラフィー(cone beam computed tomography,CBCT)を用いて、下顎臼歯II度とIII度根分岐病変領域(furcation involvement,FI)における近遠位の骨稜の形態と骨袋の分布状況を観察した。また、骨稜の形態に対する分類方法を提案した。方法;既存のCBCT資料において、根分岐区の水平方向に骨欠損を有する下顎臼歯を観察し、合計81個の下顎臼歯を組み入れ、合計117箇所のII度またはIII度の根分岐病変を認めた。隣接する歯槽の頂上線と根の分岐の下側の歯溝の位置関係により、根分岐区の近、遠中方向の骨稜の形態を凹型、水平型と凸型に分け、その中の凹型はまた隣接面の歯槽頂の連行と根分岐頂点の位置関係に従った。サブタイプ1(歯槽頂頂線が根分岐の冠側または同レベルに位置する)と亜型2(歯槽頂頂線が根分岐部の根に位置する)に分け、各タイプの出現率を統計し、CBCTの矢状面画像で骨袋の分布状況を観察した。結果;117度のII度とIII度FIの中で、水平型骨稜の形態の出現率は最も高く(64.10%)、凸型の出現率は最も低く(6.84%)、陥凹型亜型1と亜型2の出現率はそれぞれ13.68%と15.38%であった。骨形成に有利な陥凹型サブタイプ1の骨稜の形態は、II度FIに現れる割合は8.96%で、III度FIにおいては20.00%であった。117箇所の病損の中に、31箇所は骨下袋を合併し、その中の29箇所の骨下袋は歯の隣接面に位置し、残りの2箇所は根の分岐部に位置し、骨下袋の出現頻度は陥凹型亜型1の中で最も高かった。結論;CBCTによる下顎臼歯の根分岐部の近い、遠中の骨稜の形態を観察し、分類を行うことは、正確な治療プランを制定することに役立ち、骨の形態と再生性治療の骨形成効果の間の関係を分析するのにも用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  歯の基礎医学 

前のページに戻る