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J-GLOBAL ID：201702230218618979   整理番号：17A1387027

メタン生成と有機廃棄物の肥料的価値:安定化経路のより良い予測のための有機物質特性化【Powered by NICT】

Methane production and fertilizing value of organic waste: Organic matter characterization for a better prediction of valorization pathways

著者 (5件)： Jimenez Julie (LBE INRA, UR0050, 102 Avenue des Etangs, Narbonne F-11100, France) ,  Lei Han (LBE INRA, UR0050, 102 Avenue des Etangs, Narbonne F-11100, France) ,  Steyer Jean-Philippe (LBE INRA, UR0050, 102 Avenue des Etangs, Narbonne F-11100, France) ,  Houot Sabine (UMR ECOSYS, INRA, AgroParisTech, Universite Paris-Saclay, 78 850 Thiverval-Grignon, France) ,  Patureau Dominique (LBE INRA, UR0050, 102 Avenue des Etangs, Narbonne F-11100, France)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 241  ページ： 1012-1021  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機廃棄物は,エネルギー作物生産肥料の両方の潜在的源である。廃棄物処理を最適化するためにメタンと有機質肥料品質の同時予測の可能性に関する知識の不足しているが,有機物質のキャラクタリゼーションを含む相関とモデルは,以前に数人の著者により報告されている。化学アクセシビリティと蛍光分光法を結合した方法を82種の異なる有機廃棄物を特性化した。キャラクタリゼーションデータは,生化学的メタンポテンシャル(BMP),及び土壌培養(C_bio)により得られた生物分解性有機炭素と比較した。高い相関値が観察された(C_bioのBMPと0.845の0.818のR~2)。モデル係数は,嫌気性と好気性土壌生分解の間の相違点と類似点を強調し,嫌気性難分解性分子は土壌肥沃度を高めることができることを示唆した。これは農業システムの必要性と制約に従って両タイプの物価安定策の最適化のためのツールの開発における最初のステップである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *有機物 ,  生物分解 ,  最適化 ,  有機炭素 ,  *キャラクタリゼーション ,  *メタン化 ,  嫌気性 ,  モデル ,  エネルギー作物 ,  肥沃度 ,  有機質肥料 ,  *有機性廃棄物 ,  廃棄物処理 ,  微生物分解性 ,  アルカン

著者キーワード (5件)： 生分解性 ,  メタン生産 ,  土壌 ,  蛍光 ,  アクセシビリティ

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (9件)： メタン生成 ,  有機廃棄物 ,  肥料 ,  価値 ,  安定化 ,  経路 ,  予測 ,  有機物質 ,  特性化