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J-GLOBAL ID：201702230222624936   整理番号：17A0678288

微生物のラムノリピド産生:既報のデータと将来の公表基準の厳密な再評価

Microbial rhamnolipid production: a critical re-evaluation of published data and suggested future publication criteria

著者 (5件)： IRORERE Victor U. (Ulster Univ., Co. Londonderry, GBR) ,  TRIPATHI Lakshmi (Ulster Univ., Co. Londonderry, GBR) ,  MARCHANT Roger (Ulster Univ., Co. Londonderry, GBR) ,  MCCLEAN Stephen (Ulster Univ., Co. Londonderry, GBR) ,  BANAT Ibrahim M. (Ulster Univ., Co. Londonderry, GBR)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 101  号： 10  ページ： 3941-3951  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューではラムノリピド産生に関する既報の文献を評価し,ラムノリピド産生に関する将来に論文に対する最小限のガイドラインを提言した。特定の分離株をラムノリピド産生菌として報告する前に,少なくとも1つの同族体をLC/MSまたは他の適した分析法を用いて同定すべきと述べた。使用した定量法とは関係なく,抽出したラムノリピドは収率比較が可能な重量測定法で測定することを推奨した。重量測定は,試料の精度が確立している分析法と組み合せて実施すべきであった。収率の定量分析の正確な標準は,クロマトグラフィーによる分離法であった。特に,ラムノリピド産生に用いた炭素源の影響も考慮に入れるべきであった。

シソーラス用語： *糖脂質 ,  *代謝 ,  代謝産物 ,  緑膿菌 ,  Burkholderia ,  収率 ,  同族体【有機化合物】 ,  重量測定 ,  LC-MS分析 ,  *定量分析
準シソーラス用語： *ラムノリピド ,  *微生物代謝 ,  微生物代謝産物 ,  類鼻疽菌 ,  Burkholderia thailandensis

分類 (3件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  脂質一般  (EB05010B) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微生物 ,  ラムノリピド ,  将来 ,  再評価