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J-GLOBAL ID:201702230233314063   整理番号:17A1559552

ポリウレタン廃棄物リサイクルからglycolysate中間体を用いた熱可塑性ポリウレタン【Powered by NICT】

Thermoplastic polyurethanes with glycolysate intermediates from polyurethane waste recycling
著者 (7件):
資料名:
巻: 144  ページ: 411-419  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリオールは,ポリウレタン処方の主要成分であり,従って定式化再生ポリオール(分解過程中に得られた)へ導入する純石油化学成分の使用を減少させることができる。本研究では,熱可塑性ポリウレタンは,石油化学マクロジオールポリ(エチレン-ブチレンアジペート)ジオール(PEBA)の種々の混合物と4,4 ジフェニルメタン ジイソシアナート(MDI)と1,4 ブタンジオール(BD)と2段合成手順中のリサイクルグリコール分解中間体,グリコール分解ポリオールを用いて調製した。グリコール分解ポリオールは,分解剤としてエチレングリコールを用いたポリウレタンエラストマの解糖過程で得られた。Glycolysateポリオールは,純粋なマクロジオール(PEBA)よりも高い水酸基価(199mg KOH g~( 1))とガラス転移温度(Tg, 50.1 °C)を示した。グリコール分解ポリオールの最大濃度は全ポリオール上の25wt%であった。合成したポリウレタンはグリコール分解ポリオール無しで合成したポリウレタンと比較して類似の化学構造,Fourier変換赤外分光法により確認した。一方,グリコール分解ポリオールの高い含有量が,高いT_g及び熱重量分析によって解析しわずかに低い熱安定性をもたらした。一方,改善された熱機械的および機械的性質は,純粋なマクロジオールの部分置換を有するポリウレタンで得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子の分解,劣化  ,  高分子廃棄物処理  ,  資源回収利用 
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