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J-GLOBAL ID：201702230235623921   整理番号：17A1384357

タンク底の乾燥石油スラッジ中の油含有量の分析【Powered by NICT】

Analysis of oil content in drying petroleum sludge of tank bottom

著者 (4件)： Wang Yuhua (School of Petrochemical and Energy Engineering, Zhejiang Ocean University, Zhoushan 316000, PR China) ,  Zhang Xiaomin (School of Petrochemical and Energy Engineering, Zhejiang Ocean University, Zhoushan 316000, PR China) ,  Pan Yuying (College of Fisheries, Zhejiang Ocean University, Zhoushan 316000, PR China) ,  Chen Ying (School of Petrochemical and Energy Engineering, Zhejiang Ocean University, Zhoushan 316000, PR China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 29  ページ： 18681-18684  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,油含有量と対応する成分はSinochem Xingzhong油病期分類(Zhoushan)社からの乾燥タンク底石油スラッジの試料で分析した。油状スラッジの組成は,有機溶媒抽出重量法(有機溶媒は石油エーテル,ベンゼン,およびトルエンとしてそれぞれ選択)と焼成重量法を用いて測定した。石油エーテル抽出重量法と直接重量損失法を用いて測定誤差はベンゼンまたはトルエン抽出重量法を用いて誤差よりも大きいことが分かった。測定中に,トルエンは,その低い毒性のため,ベンゼンの代わりに推奨されるべきであることが分かった。測定結果は,スラッジ中の質量含水量,油含有量と固体含有量はそれぞれ9.8%,25.8%(アスファルテンはスラッジ中の油含有量の22.7%を占め)と64.4%であったことを示した。,スラッジ中の固体の化学的組成は,有機溶媒抽出重量法とXRD構造解析法を用いて解析した,それはFe(OH)O H_2Oはスラッジ中の主な固体成分であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スラッジ ,  化学組成 ,  毒性 ,  X線回折 ,  *貯槽 ,  含水量 ,  有機溶媒 ,  構造解析法 ,  重量損失 ,  *石油 ,  アスファルテン ,  石油エーテル ,  測定誤差 ,  アルキルベンゼン ,  芳香族炭化水素

著者キーワード (4件)： 油性スラッジ ,  Component ,  抽出 ,  タンク底部

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

物質索引 (2件)： トルエン ,  ベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： タンク底 ,  石油 ,  スラッジ ,  油 ,  含有量 ,  分析