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J-GLOBAL ID:201702230241028689   整理番号:17A1430334

ヒト子宮内膜由来CD146~+間葉系細胞を用いた子宮内膜様上皮のin vitro構築【Powered by NICT】

In-vitro construction of endometrial-like epithelium using CD146+ mesenchymal cells derived from human endometrium
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 241-252  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3229A  ISSN: 1472-6483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮内膜CD146~+細胞は,磁気活性化細胞選別を用いた,精製し,その後10日間,子宮筋層平滑筋細胞の上にコラーゲンマトリゲル足場中に埋め込まれ,培養した。培養期間の終わりに,上皮様細胞の分化と形成は,遺伝子の特異的発現の逆転写ポリメラーゼ連鎖反応による形態学的および超微細構造的評価,分析により確認した:オステオポンチン(SPP1),マトリックスメタロプロテイナーゼ2,閉鎖帯1,ラミニンアルファ2とIV型コラーゲン;CD9蛋白質のウェスタンブロット法。結果はヒト子宮内膜間葉系CD146~+細胞はin vitroでの子宮内膜腺管様構造を生成できることを示した。超微細構造観察は頂端表面上のいくつかの射影,基底面に基底膜様構造の出現,上皮様細胞の外側表面上の密着結合とデスモソームを明らかにした。蛋白質レベルでRNAレベルとCD9で研究した遺伝子の発現は子宮内膜上皮様細胞の形成を確認した。この培養系は,細胞療法およびヒト胚着床の研究への応用可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  細胞生理一般 
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