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J-GLOBAL ID:201702230241050743   整理番号:17A1827698

亜熱帯水産養殖のための宿主特異的プロバイオティック微生物を選択するための栽培によるメタゲノミクスの結合【Powered by NICT】

Coupling metagenomics with cultivation to select host-specific probiotic micro-organisms for subtropical aquaculture
著者 (14件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1274-1285  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:養殖業のための宿主特異的プロバイオティクスを選択する非経験的ワークフローを示した。【方法】と結果:両培養依存および培養非依存法を用いて,初めて,十二亜熱帯水生動物種の腸内微生物叢を系統的に調べた。はこれらの動物の多様性,豊度及び腸微生物の分布は宿主特異的,乳酸菌(LAB)であった常在プロバイオティック微生物間の支配的であることを見出した。培養法を用いて,単離し,九十八LAB株を特性化した;が,わずか数株であった培養非依存分析によって回収された優勢なLAB OTUの代表である。,ほとんどの動物試料の配列決定データセットにおける主要なLAB OTUを捕捉し,エビ病原体に対する顕著な抗微生物活性を示し,【結論】二培養LAB株,Enterococcus faecalis LS1 2およびEnterococcus faecium Z12はエビプロバイオティクスの候補であることが示唆された。抗生物質の研究の意義と影響:疾患発生とその結果生じる乱用は養殖業に制約されている。しかし,プロバイオティック細菌の選択は,水生生物の消化管微生物叢に関する著者らの知見が限られているため経験的プロセスは現在のところである。著者らの研究では,宿主特異的プロバイオティクスを開発することができる非経験的選択プロセスを示している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  海洋汚濁 

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