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J-GLOBAL ID：201702230258918892   整理番号：17A1116980

半側空間無視患者における機械的pinprick疼痛:侵害受容刺激の知覚に及ぼす空間表現の影響【Powered by NICT】

Mechanical pinprick pain in patients with unilateral spatial neglect: The influence of space representation on the perception of nociceptive stimuli

著者 (8件)： Vizzari V. (Department of Psychology, Universita’ degli studi di Torino, Italy) ,  Barba S. (San Camillo Hospital, Torino, Italy) ,  Gindri P. (San Camillo Hospital, Torino, Italy) ,  Duca S. (Koelliker Hospital, Torino, Italy) ,  Giobbe D. (Division of Neurology, Citta della Salute e della Scienza, Torino, Italy) ,  Cerrato P. (Stroke Unit, Division of Neurology, Citta della Salute e della Scienza, Torino, Italy) ,  Geminiani G. (Department of Psychology, Universita’ degli studi di Torino, Italy) ,  Torta D.M. (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain, Brussels, Belgium)
資料名： European Journal of Pain  (European Journal of Pain)
巻： 21  号： 4  ページ： 738-749  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2571A  ISSN： 1090-3801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:交差正中線上で手は手に適用侵害受容刺激の知覚強度を減少させることができる。はどの程度まで身体周囲空間の完全な表現はこの効果に影響を与えるは不明のままである。ここでは,半側空間無視患者における交差手パラダイム,検出,参加と反対側(最もしばしば左)刺激に反応する不能によって特徴づけられる神経心理学的条件,および非空間におけるプロセス刺激に対する部分能力を使用した。半側無視11例半側空間無視無【方法】十六脳卒中患者は,交差または非交差手への点状機械的針刺し刺激を受けた。試験(i)空間表現における障害かどうか「交差手鎮痛の観測の可能性を減少させる(ii)反対側手を置き,健常空間における影響を受けた空間にあるかどうか検出された刺激の数を増加させるであろう。【結果】著者らの結果は,反対側では,健康な空間にあるとき無視患者は交差した手の鎮痛作用を示さなかったが,検出された刺激の数の改善のための強力な証拠を提供しないことを示した。【結論】これらの知見は,侵害刺激の知覚空間における手の相対位置により調節されるという考えを支持するが,これらの効果が発生することがある条件に関する問題を提起している。意義:空間表現の欠損は機械的針刺し刺激の処理に影響を及ぼすことができることを示した。著者らの結果は,これらの効果の基礎となる機構,臨床診療に関連するに関するいくつかの疑問を提起する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *患者 ,  鎮痛作用 ,  *疼痛
準シソーラス用語： 診療 ,  侵害刺激 ,  健康 ,  疼痛緩和 ,  針刺し事故 ,  脳卒中患者 ,  神経心理学 ,  *侵害受容 ,  *半側空間無視 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 半側空間無視 ,  患者 ,  疼痛 ,  侵害受容 ,  刺激 ,  知覚 ,  空間表現