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J-GLOBAL ID：201702230283929476   整理番号：17A1482223

カスタマイズされた注入手法を用いたパーキンソン病振戦:無作為化二重盲検プラセボ対照試験におけるボツリヌス毒素【Powered by NICT】

Botulinum Toxin in Parkinson Disease Tremor A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study With a Customized Injection Approach

著者 (5件)： Mittal Shivam Om (Department of Neurology, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Machado Duarte (Department of Neurology, Yale University School of Medicine, New Haven, CT) ,  Richardson Diana (Department of Neurology, Yale University School of Medicine, New Haven, CT) ,  Dubey Divyanshu (Department of Neurology, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Jabbari Bahman (Department of Neurology, Yale University School of Medicine, New Haven, CT)
資料名： Mayo Clinic Proceedings  (Mayo Clinic Proceedings)
巻： 92  号： 9  ページ： 1359-1367  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3137A  ISSN： 0025-6196  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本態性振戦とパーキンソン病(PD)振戦では,固定噴射法によるオナボツリヌス毒素Aの投与は,振戦を改善するが,多くの患者(30% 70%)は重篤な手の弱から中程度の開発,臨床診療におけるオナボツリヌス毒素Aの使用を制限する。PDの振戦の治療のためのincobotulinumtoxinA(IncoA)注射の安全性と有効性を評価すること。この二重盲検,プラセボ対照,交差試験では,30名の患者はそれぞれ,カスタマイズされたアプローチを用いた手と前腕筋への7~12(平均9)IncoA注射を受けた。2012年6月1日から2015年6月30日によるものであり,参加者は24週間追跡した。治療有効性は,統一パーキンソン病評価尺度の振戦サブセットと変化4の患者の全体的な印象と処理の2セットの各々8週間後に評価した。握力は,エルゴメーターを用いて評価した。IncoA注射後4と8週間安静時振戦と振戦重症度の臨床評価スコアと8週で作用/姿勢振戦の統計的に有意な改善が認められた。IncoA群で4週間および8週間で改善の患者知覚における有意な改善が認められた。は2群間で4週間で握力の統計学的に有意な差はなかった。カスタマイズされたアプローチによるIncoAの注入は,臨床スケールと患者の知覚に及ぼすPD振戦を改善し,有意な手衰弱の低い発生率であった。臨床治験gov Identifier:NCT02419313。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *振戦 ,  交差試験 ,  *二重盲検法 ,  *カスタム化 ,  統計学 ,  握力 ,  *偽薬 ,  *Parkinson病 ,  エルゴメータ ,  安全性 ,  *ボツリヌス毒素 ,  患者
準シソーラス用語： 重症度 ,  注射 ,  本態性振戦 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： カスタマイズ ,  注入 ,  手法 ,  パーキンソン病 ,  振戦 ,  二重盲検 ,  プラセボ ,  ボツリヌス毒素