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J-GLOBAL ID：201702230288423824   整理番号：17A0447556

超軽量コンクリート:低および高熱質量を持つ建築物に関連したエネルギーと快適性の性能評価【Powered by NICT】

Ultra-lightweight concrete: Energy and comfort performance evaluation in relation to buildings with low and high thermal mass

著者 (4件)： Roberz F. (Unit Building Physics and Services, Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Loonen R.C.G.M. (Unit Building Physics and Services, Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Hoes P. (Unit Building Physics and Services, Eindhoven University of Technology, The Netherlands) ,  Hensen J.L.M. (Unit Building Physics and Services, Eindhoven University of Technology, The Netherlands)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 432-442  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超軽量コンクリート(ULWC)は,最近,耐荷力と中程度の断熱特性を組み合わせた新しい建築材料として導入した。モノリシック建物外被としての使用目的は,建物物理学における新しい機会をもたらす,両重量と軽量構造タイプの特性を併合した。本論文では,エネルギー効率と熱的快適性の観点からULWC建物外皮の可能性を調べた。ULWCのモノリシック構造の動的熱特性を最初にEN ISO13786計算法を用いてより通常の構成品と比較した。本論文の主な貢献は,建物全体レベルでULWCのエネルギーと快適性の性能を予測するためのシミュレーション戦略の開発と応用にある。EnergyPlusのシミュレーションの品質は,最初の分析検証研究で確実にし,オランダにおいて,商業及び住宅事例研究のためのULWCの性能を評価するために適用した。結果は,ULWC構造である長期挙動における重量建築物に匹敵することを示し,それらは短期加熱期間のための軽量建物外皮の性能に類似した。ULWCは間欠運転を有する建物における最適構造型であることができるが,他の場合にはそれが低いまたは高い熱質量を持つ通常の構成品によるよりも得ることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱特性 ,  建築材料 ,  *快適性 ,  事例研究 ,  *性能評価 ,  軽量構造 ,  一体構造 ,  耐荷力 ,  エネルギー効率 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： *軽量 ,  EnergyPlus ,  建物外被 ,  *熱質量 ,  *超軽量コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱質量 ,  超軽量コンクリート ,  建築物性能シミュレーション ,  分析検証 ,  モノリシック建物外皮

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軽量コンクリート ,  熱質量 ,  建築物 ,  エネルギー ,  快適性 ,  性能評価