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J-GLOBAL ID：201702230298104749   整理番号：17A1561594

風力タービンの多型を用いた洋上風力発電所の設計最適化【Powered by NICT】

Design optimization of offshore wind farms with multiple types of wind turbines

著者 (2件)： Feng Ju (Department of Wind Energy, Technical University of Denmark, DK-2800 Lyngby, Denmark) ,  Shen Wen Zhong (Department of Wind Energy, Technical University of Denmark, DK-2800 Lyngby, Denmark)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 205  ページ： 1283-1297  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海上ウィンドファーム設計に関する大部分の研究は,均一なウィンドファーム,同一型風力タービンのを仮定した。エネルギーのコストをさらに低減するために,著者等は,不均一な海上ウィンドファーム,風力タービンとハブ高の多重タイプのウィンドファームの設計を研究した。各タイプの異なるデフォルトのハブ高さを持つ異なるタイプの風力タービンの集合が与えられた時,タイプタービンの,各タイプのタービンの数,およびタービン位置によるウィンドファームの設計を特定できる。エネルギーの平準化コスト,タービンコストとプラントコストのバランスをカバーする資本コストモデルを用いて計算したを最小にするためにそのような設計の最適化を考察した。経験的風力タービン設計コストとスケーリングモデルを用いて,異なるサイズのタービンのコストをモデル化した。ウィンドファーム境界,風力タービン近接と全容量への制約も含まれている。新しく開発した拡張ランダム探索アルゴリズムの問題を解決し,デンマークのHorns Rev1海上ウィンドファームに基づく現実的な設計最適化問題において試験を行った。最適化不均一設計は,その均一な対応物と比較した。不均一設計は,その均一対応物よりもエネルギーの平準化コストを達成することを見出し,MW当りの資本コストは小型タービンのためのわずかに低い。混合離散粒子群最適化アルゴリズムとの比較も固定数タービンの,提案したアルゴリズムの有効性と優位性を示す非一様ウィンドファーム設計問題のための行った。最後に,利点と不均一設計の可能な欠点をも特定し論議した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： レベリング ,  モデリング ,  ウインドファーム ,  資本費用 ,  *風車 ,  アルゴリズム ,  モデル ,  デンマーク王国 ,  *タービン ,  *最適化
準シソーラス用語： ランダム探索 ,  粒子群最適化 ,  探索アルゴリズム ,  *設計最適化 ,  *沖合風力発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 沖合ウインドファーム ,  非一様ウィンドファーム ,  レイアウト最適化 ,  設計最適化 ,  ランダム探索アルゴリズム ,  エネルギーの平等化コスト

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風力タービン ,  多型 ,  洋上風力発電 ,  設計最適化