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J-GLOBAL ID:201702230300061324   整理番号:17A1669840

マルチスライススパイラルCT増強スキャンによる膵臓癌の術前診断における価値【JST・京大機械翻訳】

Value of multi-slice spiral CT in preoperative diagnosis of pancreatic cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号: 11  ページ: 838-842  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】膵臓癌の術前病期分類,リンパ節転移,血管浸潤,および神経浸潤の診断におけるマルチスライススパイラルCT(MSCT)増強スキャンの価値を調査する。方法:2013年1月から2015年12月にかけて,ハルビン医科大学付属第二病院においてMSCT増強スキャンを行い,2週間以内に病理検査により膵臓癌と診断された患者87例を対象とし,MSCT画像を遡及的に分析し,腫瘍分期,リンパ節転移,血管浸潤状況を評価した。術後病理と比較した。膵臓癌の診断におけるMSCT増強スキャンの価値を,統計的方法によって評価し,それらの臨床的特徴を,kappa試験およびROC曲線分析によって評価した。結果:MSCT増強スキャンによる膵臓癌T病期分類の全体的正確率は85.1%、kappa値は0.67(P<0.01)、T1、T2、T3、T4分期の正確率はそれぞれ75.0%、57.1%、95.0%、66.7%であった。感度は,それぞれ75.0%,80.0%,87.7%,75.0%であった。それらの特異性は,それぞれ98.8%,92.2%,86.4%,96.2%であった。陽性予測値は,それぞれ75.0%,57.1%,95.0%,66.7%であった。リンパ節転移の診断における精度,感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値は,それぞれ,98.1%,97.3%,70.4%,97.4%,91.5%,79.2%,41.9%,80.5%,81.9%,76.9%,95.2%,41.7%であった。曲線下面積(AUC)は0.79(P=0.001、95% CI0.68~0.90)であった。結論:MSCT増強スキャンは膵臓癌の腫瘍の分期、神経浸潤、血管浸潤の術前診断に対して重要な価値があるが、リンパ節転移に対する診断効果は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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