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J-GLOBAL ID:201702230309922271   整理番号:17A1489458

発熱性好中球減少症におけるCefepimeの母集団薬物動態:用量依存的感受性と現代投与レジメンにとっての意味【Powered by NICT】

Population pharmacokinetics of cefepime in febrile neutropenia: implications for dose-dependent susceptibility and contemporary dosing regimens
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 482-486  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セフェピム薬物動力学(PK)曝露と減少した細菌の感受性の変化は治療失敗のリスクを増加させる。発熱性好中球減少症(FN)中のセフェピムの標的達成率,すなわち4 8μg/mL,感受性用量依存性(SDD)最小発育阻止濃度(MIC)の影響は不明である。モデリングとシミュレーションアプローチを用いたFNにおけるSDDセフェピムMICに対する最適セフェピムレジメンを同定しようとした。クリアランスのクレアチニンクリアランス(CL_Cr),体表面積(BSA)共変量調整モデルを評価した。10000例を代表するモンテカルロシミュレーションを,種々の投与戦略(すなわち3 8g/日0.5 24時間以上注入6 24時間毎に置換)を評価し,非結合セフェピムの標的到達(PTA)の確率を予測した。九人の患者はセフェピム2g8時間毎(q8h)(0.5h点滴)を投与した。BSAとCL_Cr調整間隙を有する2コンパートメントPKモデルはデータに適合した。総クリアランス(6.3±1.1 L/h),コンパートメント間クリアランス(6.9±2.8 L/h),中央(14.8±3.8 L)および末梢(10.9±4.6 L)分布容積の平均集団値は全て<50%CVを用いて推定した。q6h(0 5時間注入)q8h(4時間注入)を投与した2gの連続注入と用量として投与した3 4g/日の模擬投与レジメンは8μg/mLまでのMICで≧90%PTAを達成した。1g q8h(4時間注入)または1g q6h(0.5h点滴)のシミュレートされたレジメンは4μg/mLまでのMICに対する唯一の≧90%PTAを達成した。高用量長時間注入またはより頻繁なセフェピム療法はSDD MICでFN生物を処理する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  微生物感染の生理と病原性 
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