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J-GLOBAL ID:201702230316667516   整理番号:17A1892317

四塩化炭素によるマウスの急性肝障害に対するイソクロロゲン酸Bの保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of isochlorogenic acid B on CCl4 induced acute liver injury in mice
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 531-536  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2687A  ISSN: 1674-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:四塩化炭素(CCl4)によるマウス急性肝障害に対するイソクロロゲン酸B(ICAB)の保護作用を研究する。方法:CCl4誘発マウス急性肝障害実験モデルを確立し、ICABの保護作用を評価し、マウス血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)レベルと肝臓組織マロンジアルデヒド(MDA)含有量を測定した。また,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)の活性を研究した。HE染色により肝細胞の形態を観察した。ウェスタンブロット法により、肝損傷マウスの肝細胞の核因子E2関連因子2(Nrf2)、ヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)とキノン酸化物還元酵素1(NQO1)の発現に対する影響を測定した。【結果】異なる投与量(5,10,20mg/kg)での投与は,ALT,AST,およびMDAの濃度を増加させた(P<0.01)。高投与量群(20mg/kg)は,肝細胞におけるSOD(P<0.01)およびGSH-Px活性(P<0.05)を有意に増加させ,MDA含有量を減少させた。同時に、ICABはCCl4による肝臓組織の病理学的損傷を改善することができる。さらに、ICABはNrf2の発現とNrf2の核転座を促進し、さらにNrf2の下での標的タンパク質HO-1とNQO1の発現を促進する。結論:ICABはCCl4によるマウス急性肝障害に対して明らかな肝臓保護作用を有し、その作用機序はNrf2シグナル伝達経路の調節、酸化ストレスの緩和に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の基礎医学  ,  消化器作用薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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