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J-GLOBAL ID:201702230326347709   整理番号:17A1560017

γH2AXフォーカスアッセイを用いて測定した腫瘍の不均一性:ヒト頭頸部扁平上皮癌(hHNSCC)モデルにおける研究【Powered by NICT】

Tumor heterogeneity determined with a γH2AX foci assay: A study in human head and neck squamous cell carcinoma (hHNSCC) models
著者 (22件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 379-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,放射線感受性の予測因子としてγH2AXフォーカスの可能性を評価するためのex vivo照射後の腫瘍試料でγH2AXフォーカスの腫瘍内不均一性を分析することを目的とした。γH2AXフォーカスは培養培地(10h, 24h),単回投与曝露(0Gy, 4Gy),固定24時間照射後の再酸素化後の放射線感受性が異なる3hHNSCC腫瘍モデルの腫瘍試料で定量した。同一腫瘍の多重,同等に処理した試料は,正常化し,線形混合効果モデルに適合を分析した。ex vivo再酸素化時間はγH2AXフォーカス数に有意な影響を及ぼさなかった。内モデル不均一性はFaDu(p=0.033)ではなくSKX(p=0.167)とUT SCC5(p=0.082)腫瘍のが示された。全ての腫瘍モデルは同一腫瘍(p<0.01)の試験片の間または特定の腫瘍標本(p<0.0001)の微視的場間で有意な腫瘍内不均一性を示した。10hと24h再酸素化時間の間のex vivoでγH2AXフォーカスのための同様の結果は臨床環境でアッセイの適用性を支持した。高腫瘍内不均一性は患者1人につき複数の解析可能な試料の必要性を強調し,自動焦点分析の必要性それに従う。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞レベルに対する影響  ,  基礎放射線医学  ,  遺伝的変異 

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