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J-GLOBAL ID：201702230327948791   整理番号：17A1743091

食道扁平上皮癌組織におけるマトリックスメタロプロテアーゼ-10とRafキナーゼ阻害蛋白質mRNAの発現と臨床的意義について検討した結果,臨床的重要性が示唆された。【JST・京大機械翻訳】

Expressions and clinical significance of matrix metalloproteinase-10 and Raf kinase inhibitor protein mRNA in esophageal squamous cancer

著者 (4件)： Xiao Chunyang (广西医科大学第一附属医院胸外科,南寧市,530021) ,  Zhao Yifan (广西医科大学第一附属医院胸外科,南寧市,530021) ,  Zhang Yuhong (广西医科大学第一附属医院胸外科,南寧市,530021) ,  Xian Lei (广西医科大学第一附属医院胸外科,南寧市,530021)
資料名： Guangxi Yixue  (Guangxi Yixue)
巻： 39  号： 5  ページ： 602-605  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3667A  ISSN： 0253-4304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道扁平上皮癌組織におけるマトリックスメタロプロテアーゼ-10(MMP-10)とRafキナーゼ抑制タンパク質(RKIP)mRNAの発現と臨床意義を検討する。方法:リアルタイム蛍光定量PCR法により、42例の食道扁平上皮癌患者の癌組織(食道扁平上皮癌群)及びその癌周辺正常組織(癌近傍組織群)におけるMMP-10 mRNA、RKIP mRNAの発現を測定し、その発現と患者の臨床病理学的特徴の関係を分析した。。・・・. . . . . . .の臨床病理学的特徴との関係を分析する。【結果】食道扁平上皮癌組織におけるMMP-10mRNAの相対的発現は,隣接正常組織のそれより高く,RKIP mRNAの相対的発現は,正常組織より低かった(P<0.05)。MMP-10 mRNAとRKIP mRNAの発現は,異なる性別,年齢,腫瘍分化度の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。III期+IV期およびリンパ節転移を有する患者におけるMMP-10 mRNAの相対的発現は,I期およびII期およびリンパ節転移を伴わない患者におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。RKIP mRNAの相対的発現は,ステージIとステージIIとリンパ節転移の患者より低く(P<0.05),MMP-10mRNAとRKIP mRNAの発現との間には負の相関があった(P<0.05)。結論:MMP-10 mRNAの高発現とRKIP mRNAの低発現は食道扁平上皮癌の発生発展と関係があり、患者の予後判断に一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  リンパ節転移 ,  定量的PCR法 ,  患者 ,  蛍光 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  *mRNA
準シソーラス用語： 患者予後 ,  性別 ,  臨床病理学的特徴 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ10 ,  実時間 ,  RKIP ,  rafキナーゼ ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Esophageal squamous cancer ,  Raf kinase inhibitor protein ,  Matrix metalloproteinase-10 ,  Real-time fluorescence quantitative PCR

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (11件)： 食道扁平上皮癌 ,  組織 ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  rafキナーゼ ,  阻害 ,  蛋白質 ,  mRNA ,  発現 ,  臨床的意義 ,  臨床 ,  重要性